楠田 敏也

カラダ作りとマーケティングや経営に関しての記事を書いています。

大阪市在住
パーソナルトレーナー→パーソナルジム経営→IT企業

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足痩せトレーニングの注意点とは?

こんにちは。楠田です。

脚を細くする為に筋トレって必要?

という問いに対しての答えは、

正しく行えばとても効果的ですよ

というのが答えになります。

裏を返せば、間違えて頑張ってしまうと逆効果ですよ。

という事です。

じゃあ正しい足痩せトレーニングとは一体どんなものか?

について書いていきます。

目次

①まずは自分の足を知ろう。

②鍛えるべきところを知ろう。

③ワイドスクワットをしよう。

①まずは自分の足を知ろう

まず、細くしたいと思っているあなたの足がなぜ太いのか考える必要があります。

足の太さは骨の太さと筋肉量、そして脂肪量によって決まっています。

例えばもう既にかなりの筋肉量があって脂肪も全然ない

そんな足を持っている人が細くしようとして更に筋トレしたら余計に太くなります。

筋肉によって太くなっているのか脂肪によって太くなっているのか?

そこを見極める必要があります。

ただ、体積で比較した時筋肉は脂肪の80%くらいしかないので、

筋肉量が原因で太くなっている足はかなりの筋肉量を持っている事になります。

アスリートではない限りは、筋肉ではなく脂肪量が原因で太くなってしまっていると考えられます。

という事で、ほとんどの方は大丈夫だとは思いますが筋トレをして大丈夫かを最初に見極めましょう。

②鍛えるべきところを知ろう

結局足を美しく見せる為にはバランスがとても大切です。

お尻や内もも、もも裏が綺麗に筋肉がついていて太もも前や外側がすっきりしている足

これがいわゆる美脚と呼ばれる脚です。

つまり下半身の後ろ側と内側をしっかりとトレーニングしてあげることが美脚になる為に大切です。

太もも前や外側は筋肉量脂肪量どちらも減らし、

もも裏、お尻は脂肪だけ落とし筋肉量を増やしてボリュームを作っていきましょう。

もも前や外側に入らないように

お尻やもも裏の筋肉量を増やすように筋トレを行うことで、

身体全体の代謝は上がるため自然と身体全体の脂肪は減らしていく事が出来ます。

③ワイドスクワットをしよう

ここでオススメなのが、ワイドスクワットです。

ワイドスクワットは美脚を作るお尻、もも裏、内もも全てを一気に鍛える事が出来ます。

普通のスクワットじゃダメなの?

と思うかもしれませんが、普通のスクワットよりワイドで行う事で内ももとお尻の筋肉がより動員される事が分かっています。

腰幅の1.5倍くらいに広げて行いましょう。

更にしゃがむ深さが深いほどお尻に効きやすいです。

スクワットは広く深く行いましょう。

更にスクワット動作を上手くお尻に効かせるような動きが身につくと、

お尻やもも裏の筋肉を日常生活でも上手く使えるように身体が変わってきます。

そうなると、どうしても骨盤が後傾しがちな人が多い日本人でも

自然と骨盤が適度に前傾しお尻がキュッと上がった身体になる事が出来ます。

このようなメリットがあるため、

下半身のトレーニングとしてはワイドスクワットが本当におススメです。

まとめ

下半身痩せのトレーニングを行うときはまず自分の足がなぜ太いのか知る事。

同じ足でもバランスを気にして鍛えるべきところを鍛えるようにする。

スクワットは筋肉量を増やすだけでなく、姿勢改善にも効果的。

それでは!

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