楠田 敏也

カラダ作りとマーケティングや経営に関しての記事を書いています。

大阪市在住
パーソナルトレーナー→パーソナルジム経営→IT企業

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お腹の脂肪を落とす為にやるべき事とは?

こんにちは!

今日はお腹の脂肪を落とす為に何をしたらいいのか?

という事について書いていきたいと思います。

日々いろんな身体の悩みをお聞きしますが、

男女共に

お腹周りの脂肪が気になる、、体重が落ちてもなかなかお腹周りがスッキリしない、、

と悩んでいる方はとても多いです。

この記事を見て頂いているという事は、あなたもお腹周りで悩みを抱えてるという事だと思います。

お腹の脂肪を落としたい!

と考えた時に最初に思いつくのは腹筋運動じゃないでしょうか?

ネットで検索してみても

お腹引き締め、これをやったら腹筋が割れる!

みたいな説明で

腹筋を鍛えるメニューを紹介しているサイトは多いです。

実際にお腹周りを引き締めたり腹筋を割る為に、

腹筋自体を鍛える事はとても重要です。

身体の見た目は筋肉と脂肪の量とバランスで決まるので、

腹筋自体が大きくなると、体脂肪率が既に低い人は割れ目が見えてきたりするでしょう。

ただ、そこで注意して欲しいのは体脂肪率が既に低い人に限るという事です。

大抵のお腹周りを気にしている人は体脂肪率がそこまで低くない人が多いです。

お腹周りの脂肪が気になって気にしている訳ですので、

当たり前っちゃ当たり前なのですが腹筋運動を頑張る前に全体の体脂肪率を落とす必要があるという事です。

そして、よく勘違いしてしまっている方もおられますが腹筋を頑張ったらお腹周りの脂肪が落ちる訳ではありません。

全体の体脂肪率を落としていく中で、

一緒にお腹の脂肪も落としていく事ができるということです。

という事で、お腹周りを落としたい!

と思ったらまずは、全体の体脂肪率を落としましょう!

というのが、答えになります。

効率的に体脂肪率を落とす方法は、

大筋群(お尻.太ももの筋肉、背中の筋肉など)をメインに10回ギリギリの重さで3セット程週に2.3回筋トレをする。

高タンパク低カロリーの食事(特に夕食)に変える。

普段の歩行数を増やす、30分程のランニング等を積極的に行うなど運動量を増やす。

になります。

これをしっかりと第1優先として行なったうえで腹筋運動にも取り組む事が出来ると理想です。

そして、腹筋運動に関してあるあるなのが

他の部位の筋トレは、10回ギリギリ程度の負荷が一番筋肉量を増やすのに効率的であると理解し取り組んでいるのに

なぜか腹筋に関しては何回も出来る負荷でたくさん行う方がいいと勘違いしているパターンです。

腹筋だけ他の筋肉とは違うなんて事は全然ありません。

マシンやダンベルを使って他の部位と同じように10回ギリギリの負荷で行うようにしましょう。

同じ体勢をキープする腹筋などいろんなやり方が紹介されていますが、

見た目の腹筋を綺麗に出すために腹筋を大きくするという事を目的にするのであれば、

お腹の筋肉を伸ばして縮めるという動きにしっかりと負荷をかけて行うようにしてください。

それが最も目的に対して効率的なやり方となります。

お腹周りの脂肪を落とすための運動として、しっかりと優先順位を理解して行う事が出来ているのか?

今一度振り返ってみてくださいね(^^)

それでは!

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