楠田 敏也

カラダ作りとマーケティングや経営に関しての記事を書いています。

大阪市在住
パーソナルトレーナー→パーソナルジム経営→IT企業

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ウェイトトレーニングとは?

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こんにちは、楠田です。

今回の記事は

  • ウェイトトレーニングとは何か?
  • ウェイトトレーニングの種類とそれぞれの特徴
  • 効果的なのはどんなウェイトトレーニングか?

という内容です。

聞いた事はあるけど、いまいちウェイトトレーニングが何かわからない人や

どんなウェイトトレーニングをすればいいかわからない人

は是非最後まで読んでみてください!

ウェイトトレーニングとは?

ウェイトトレーニングとは、

ダンベルやバーベル、マシンを用いて筋肉に負荷をかける事で筋力や筋肉量の向上を目的に行われる物です。

一般的に筋トレと呼ばれているものがウェイトトレーニングを指します。

そして、大きく

  • ダンベルやバーベルを用いたフリーウェイトトレーニング
  • マシンを用いたマシーントレーニング

の2つに分けることが出来ます。

フリーウェイトトレーニング

スクワットやベンチプレスなどが代表的な種目になります。

ダンベルやバーベルを重力下において扱ってトレーニングを行います。

メリット

筋肉量増加に有利

マシントレーニングと比べて立っている状態で行うことが多いため、より多くの筋肉を使う事が出来ます。

例えば、スクワットを行っている時も使う筋肉は足だけではありません。

背中のラインを真っ直ぐに保ったり、バランスを保つ為に全身の筋肉を使っています。

つまり、多くの筋肉に負荷を与える事が出来るので筋肉量を増やしやすいトレーニング方法になります。

競技力向上に結びつけやすい

同じ負荷を狙っている箇所に与えれるのであれば、競技の動きに近い動きの方が競技力向上に適しています。

例えば、座った状態で背中の筋肉を使うのと、立ってバランスを保ちながら背中の筋肉を使うのであれば

どちらが鍛えた背中の筋肉が競技動作に結びつくのが早いと思いますか?

勿論座ったまま行う競技であれば話は別ですが、

基本的には立った状態で筋力を発揮する競技の方が多いです。

つまり、フリーウェイトは競技動作に近い状況で鍛える事が出来るので競技に獲得したパワーを結びつけやすいという事です。

※最初にお伝えしたようにしっかり負荷をかけれるという前提の上でのはなしです。

少ししか負荷がかけれず筋力向上という目的を果たせないのに、

筋力トレーニングを競技動作に無理矢理似せる必要はありません。

しっかり負荷をかけて筋力や筋肉量の向上を図れる上で、競技に近ければ尚良いという事です。

デメリット

デメリットはずばりフォーム習得が難しいという所です。

間違ったフォームで行ってしまうと、怪我を引き起こしたり狙いたい所と違う筋肉を鍛えてしまう可能性があります。

最初は専門家を付けて行う事を強くお勧めします。

しかし、最近はYouTube等でわかりやすいフォーム説明を無料で見ることも出来るので

トレーナーを付けないという方は、そういった情報をもとに行うのも1つのやり方かもしれません。

マシントレーニング

メリット

フリーウェイトと比較して大きな違いは、マシンが負荷をかける軌道を定めてくれる事です。

それはつまり怪我のリスクが少なく、狙った通りの筋肉を鍛えやすいというメリットがあるという事になります。

デメリット

これはフリーウェイトのメリットの裏返しのような内容ですが、

座って行う事が多い為フリーウェイトと違って使う事が出来る筋肉が少なくなります。

また、単体で狙っている筋肉のみを動かすので競技の動きに近いとはいえません。

ですので、フリーウェイトと較べると競技力のスキル向上に繋がるまでの時間が長くなる可能性が高いです。

どちらを行うのが正解か?

ここまで、ウェイトトレーニングとの種類とそのメリット.デメリットについて述べてきました。

では、実際どちらを行うのが正解でしょうか?

個人的な意見としてはやはり正しく行えた時のメリットを考えると

フリーウェイトを行うべきだと考えています。

確かにマシンは行いやすいというメリットがありますが、最初に多少苦労してでも

効果の高いフリーウェイトを行うべきだと思います。

競技選手は勿論ですが、ダイエット・ボディメイクの為にトレーニングを行っている方にとっても

筋肉量を増やすのに優れているフリーウェイトを行うメリットは多いです。

まとめ

では、まとめに入ります。

  • ウェイトトレーニングとは俗に言う筋力トレーニングの事。
  • ウェイトトレーニングはマシントレーニングとフリーウェイトに分ける事が出来る。
  • マシントレーニングには行いやすいというメリットがあるが、筋肉量向上・競技力向上にもフリーウェイトの方が有効である。
  • 最初苦労してでもフリーウェイトに取り組むべきである。

という内容でした。

メリットデメリットを理解したうえで取り組んでいきましょう。

それでは、今回は以上となります。

最後まで見ていただきありがとうございました。

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