楠田 敏也

カラダ作りとマーケティングや経営に関しての記事を書いています。

大阪市在住
パーソナルトレーナー→パーソナルジム経営→IT企業

楠田 敏也をフォローする

痩せる為のトレーニングとは?


こんにちは。楠田です。
明日からダイエット始めよう!となった時とりあえずランニングしてみよう!となる方多いと思います。

今日から毎日30分走ろう!

と決意したものの結局1週間も続かなかった、、

みたいな経験をした事もあるかもしれませんね。

もしかしたら1ヶ月もしくは2ヶ月くらいなんとか続けたけど思うように痩せなかった。

とか痩せたけど思ってた感じにはならなかったという経験をした事がある人もいるかもしれません。


勿論、痩せる為にランニングを頑張ることは決して無駄ではありません。ただ、それだけをやっていてはとても勿体ないんですね。


今回は痩せる為にはどんなトレーニングをしていけばいいのか?について書いていきたいと思います。

まず、結論から先に言ってしまうと、、、
筋トレをしましょう!!
という事になります。

なぜ、痩せる為に筋トレなのか?
説明していきたいと思います。

そもそも人間が太ったり痩せたりするのは、消費カロリーと摂取カロリーのバランスによって決まっています。

消費カロリーを摂取カロリーより増やす事が出来ると痩せる事が出来るという事です。
なので痩せるために重要となるのは、

どれだけカロリーを消費出来るか?

といった事が重要です。

ここまで書くと
ん?消費カロリーを増やすのが大事ならそれこそランニングとかをやった方がいいんじゃないの?


と少し勉強されてる方は思うかもしれません。


確かに一番消費カロリーが多い運動はランニングなどの有酸素運動を長時間行う事です。
反対に筋トレ自体の消費カロリーはとても少ないです。
ますます有酸素運動した方がいいんじゃないか?となると思います。


しかし、まず考え方としてトレーニング時の総消費カロリーを増やして痩せようとするのはとても大変であまり現実的ではないんですね。

どういうことかというと、

50キロの女性が30分くらいランニングしたとしても、、

消費カロリーはだいたい300キロカロリーいけばいい方なんですね。


300キロカロリーなんてちょっとお菓子を食べたりしてしまうと一瞬で摂取出来てしまいます。


何か競技を真剣に行なっている方などを除いたら運動だけで消費カロリーを増やして痩せようとするのはとても大変です。かなり気合を入れて長時間ランニング出来たとしてもなかなか続きません。

そこで登場するのが筋トレです。
筋トレを行う事で筋肉量を増やす事が出来ると2つの大きなメリットがあります。
1つ目は、代謝が上がり痩せやすい身体になる事。

2つ目は、見た目のボディーラインを整えてくれる事。です。

まず代謝が上がり痩せやすい身体になるということですが、

筋肉量を増やす事が出来ると、同じような生活をしていても身体が変わった事によりガンガンカロリーを使ってくれるということです。


些細なことに感じるかもしれませんが、私達が普段消費しているカロリーは体温維持や消化時といった基礎代謝量が70パーセントを占めています。


それだけ代謝を上げるということは消費カロリーを増やす為に重要なんですね。

運動時の消費カロリーを増やして痩せようとするのではなく、

筋トレをしっかり行なって普段の生活でカロリーを消費しやすくしてあげる。
そして、消費カロリー全体を多くして痩せてあげる。


という考え方が重要です。


勿論しっかりと筋肉量を増やしたうえで有酸素運動を行う事が出来るとそれが一番ベターです。
ただ、有酸素運動を長時間やり過ぎると筋肉量の増加を阻害すると言われているのでやり過ぎには注意しましょう。

2つ目のメリットであるボディーラインを整えるに関しては言葉の通りですが、

私達の身体の表面でボディーラインを作っているのは胸の筋肉やお尻の筋肉といった大きな筋肉達です。


そこをしっかりと鍛えてあげて体脂肪を減らす事によって引き締まった綺麗な身体になる事が出来ます。


筋肉が多くなると逆に太くなるんじゃないかと心配する方もいると思いますが、筋肉は脂肪と比べて表面積は小さい為脂肪をしっかり落としてあげていれば、モデルさんのような細く綺麗な身体になれるというです。

という事で、まとめると


消費カロリーを増やす為にはカロリーを消費しやすい身体に変える事が重要。

綺麗な身体に整える為には筋肉が大事。


よって、筋トレをしっかり行なって筋肉量を増やしましょう!

という事です。
じゃあ筋トレっていうけど具体的にどんな筋トレをすればいいのか?
という事について次の記事で書いていきたいと思います。

それでは!最後まで読んで頂き有難うございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました