楠田 敏也

カラダ作りとマーケティングや経営に関しての記事を書いています。

大阪市在住
パーソナルトレーナー→パーソナルジム経営→IT企業

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一番やせる運動とは??

ダイエット

はじめに

ダイエットのための運動は
ランニングが一番とか、筋トレが大事とか様々な話を
聞くことがあると思いますが

結局何をするのが一番有効なのでしょうか??

今回は効率的に体重を落としていくために
どのような運動をしていけばいいのかについて話していきます。

最後具体的なトレーニング方法も紹介していくので

  • これからダイエットしていきたいけど何からしたらいいかわからない。。
  • 一番効率的に痩せる運動を知りたい

という方は是非最後まで
この記事を読んで実践してみてください。

この記事で得られる事

  1. 綺麗に痩せるために必要な事が分かる。
  2. 最も効率よく痩せるためのトレーニング方法が分かる。
  3. 具体的に痩せるためにどうすればいいか分かる。
  4. 時間のない人も短時間でダイエットに取り組めるようになる。

結論:HIITトレーニングを行いましょう。

結論としては、
HIIT(高強度インターバルトレーニング)
を行うのがおすすめです。

いきなりそんなことを言われてもピンとこないと思うので、

まずはそもそもHIITとは何か??

そして、なぜ最も効率が良くお勧めなのか??

について話していきたいと思います。

因みに一時パーソナルで
このHIITトレーニングを中心に

減量目的のお客さんに対してメニューを組んでいた事がありましたが、

結論から言うと、

皆さんめちゃくちゃ瘦せました。

その時にやってもらっていた
メニューをベースにした内容を今回紹介していくので

机上の空論ではなく、実績に基づいた内容です。

ですので、本当に是非取り組んでもらえればと思います。

そもそもHIITトレーニングとは

高強度インターバルトレーニング
(こうきょうどインターバルトレーニング、: High-intensity interval training, HIIT
とは、インターバルトレーニングの拡張形で、不完全回復をはさみながら高強度・短時間の運動(無酸素運動)を繰り返すトレーニング方法である。

wikipedia.

つまり、休憩をはさみながら
ある程度強度の高いトレーニングを繰り返す
トレーニングの事をいいます。

強度の高いトレーニングを
そのまま長時間行う事は難しいですが、

休憩をはさむことで
ある程度長い時間強度の高い運動を行う事が
出来るという事です。

例をあげると

バイクを20秒間全力で漕いで20秒休憩してを6セットとかです。

なぜ有効なのか??

では、そんなHIITなぜ有効なのでしょうか??

それを理解するためには、
まずダイエットの仕組みについて理解する必要があります。

何度もこのブログ内では
話していますが、体重を落とすためには

消費カロリー>摂取カロリー

の状態を作ることが基本中の基本となります。

糖質を摂らないとか、運動がどうとか
いろいろなダイエットについて聞く事は多いと思いますが
そもそもここがベースとなります。

そして、体重を落としていく中で筋肉を残していく事が

  • 綺麗なカラダを手に入れるため
  • リバウンドしにくいカラダを手に入れるため

に重要です。

つまり、ダイエットに効率的な運動を考えるうえで

消費カロリーを多く使える+筋肉を残すことが出来る運動とは何か

考えていく必要があるという事です。

最も消費カロリーを稼げる運動とは??

結論から伝えると、

最も消費カロリーを多く使える運動は
ジョギングなどの低強度で長時間継続できる有酸素運動です。

体重等によって多少の差はありますが
30分ランニングするとだいたい300kcal程度消費出来ます。

もしかすると少ないと感じるかもしれませんが


摂取カロリーに対して消費カロリーを
300kcal増やせればしっかり体重を落としていくことは可能です。

ただ有酸素運動だけで痩せようと思うと、
一緒に筋肉を減らしてしまう事になります。

最も筋肉を増やすことが出来る運動とは??

続いて、筋肉を最も効率的に残すための運動は何がいいか??

ということについてです。

筋肉を残すという表現だとわかりにくいですが
体重が落ちてるのに筋肉量が減らないということは

カラダにとっての
筋肉量の割合は高まっていくという事になります。

つまりやっていく内容としては、
筋肉量を増やす為にすべき事をやっていけばいいという事です。

筋肉量を増やすためにすべき運動はやはり筋力トレーニングです。

しっかり大きな筋肉(胸や足)に対して
強い負荷をかけていく必要があるという事です。

しかし、有酸素運動と違って
筋力トレーニングは負荷が強いため運動の持続時間は短いです。

そのため、消費出来るカロリーはとても少ないです。
1時間セッションしても100kcal程度だったりします。

ここまでの内容をまとめると

綺麗に痩せるためには
消費カロリーを多く使える+筋肉を残すことが出来る運動を行う必要がある。

消費カロリーを最も多く使うことが出来る運動は有酸素運動。
しかし、有酸素運動のみでは筋肉量も一緒に減らしてしまうというデメリットがある。

筋肉を残すためには、筋力トレーニングが必須。
しかし、筋力トレーニングのみでは消費カロリーが少なくなる。

どちらのデメリットをカバーできるのがHIIT

つまり、キレイに痩せるためには
有酸素運動と筋力トレーニングどちらも行う必要があるという事です。

しかし、筋力トレーニングも有酸素運動も
どちらも行うのは時間がかかりますし大変です。

ここで出てくるのがHIITトレーニングです。

繰り返しになりますが、
HIITとは休憩をはさみながら行う事で強度の高い運動をある程度長い時間行う運動です。

つまり強度の高い運動を長時間行えるため
筋肉量低下を起こさずに、多くの消費カロリーを確保できるという事です。

そして、強度の高い運動を
行う事でアフターバーンという現象が起きて

運動後2-3日消費カロリーが大きくなることが分かっています。
参考文献

そしてさらに、
これまで実際にやってもらってきていたメニューは

合計4種目を20秒運動20秒レストで8セット。

運動時間は計20分間です。

短時間で筋肉量低下を招かずに
多くのカロリーを消費できるという事です。

という事で、最も効率的に痩せることが出来る運動とはHIITトレーニングであるという内容でした。

ここからは、実際のメニューを紹介していきたいと思います。

メニュー紹介

2つメニューを紹介しようと思います。

どちらも全身を使えるメニュー内容になっています。

セット数・レスト時間等は
一緒に行える動画になっているので動画に合わせて行うようにしてください。

難易度高め

4分間 全身HIITトレーニング

難易度低め

トレーニング実践①

ある程度、自信がある方は難易度高めを

そうでない人は難易度低めからがんばってみてください。

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コメント

  1. […] やることは、筋肉量をなるべく残しながらの減量です。時間がなくて短時間で行いたい方はHIITがお勧めです。 […]

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