こんにちは。楠田です。
前回の記事では、筋肉量を増やす為の筋トレについて書きました。
そして、今回は筋肉量増加に筋トレと同じくらい大事なタンパク質について書いていきたいと思います!
なんとなくタンパク質をとったほうがいいとは知ってるけど、詳しくはよくわからない!
という方は是非最後までご覧ください。
今回はかなり短めな記事になっています。
筋肉量を増やす為にはタンパク質は必要不可欠
この記事では、
- そもそもタンパク質とは?
- タンパク質が筋肉量増加にどう関わるのか?
- タンパク質を多く含む食品とは?
といった内容について書いていきます。
そもそもタンパク質とは?
糖質、脂質と並ぶ三大栄養素の1つで、身体全体の約20%を占めているものでもあります。
「最も大切なもの」という意味のラテン語がもとになっています。
筋肉、爪や髪など身体を形作る材料となります。
とにかく人間にとってとても重要なものであるという事がわかってもらえると思います。
そして身体を形作る材料となるものという事は、
筋肉を増やしていくうえでもとても重要である事は想像出来るのではないでしょうか?
では、具体的にどうタンパク質は筋肉量増加にどう関わるのでしょうか?
筋肉量増加にタンパク質はどう関わるのか?
前回の記事で、
筋肉が縮みながら力を発揮する事が筋繊維が太くなる刺激となり筋肉量が増加する
という話をしました。
しかし、実は筋トレの刺激だけでは筋肉量は増えません。
何が必要かというと、話の流れ的にわかるかもしれませんがタンパク質の摂取です。
筋トレする事によって筋肉量増加(筋繊維肥大)のスイッチが入り、準備が整う。
⬇️
そこに材料となるタンパク質を摂取することによって実際に筋肉量増加(筋繊維肥大)が起こる
とイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。
例えばあなたが卵焼きを作るとなった時に
フライパンに油を引いて温めて準備をしてそこに材料となる卵を流して完成させますよね。
フライパンを温める作業を筋トレ。卵をタンパク質だと思ってみてください。
(分かりにくかったら、気にしないでください…笑)
つまり、
筋トレするだけでも、タンパク質をたくさん摂るだけでも筋肉量は増加しないという事です。
「筋トレをしっかり頑張っているのに、なかなか筋肉量が増えない」
と悩んでる方はタンパク質をしっかりと摂れていない事がとても多いです。
筋トレとタンパク質摂取はセットで行わなければならない事を是非覚えておいてください!
タンパク質を多く含む食品とは?
次は、どういった食べ物にタンパク質が多いかということですが
肉、魚、卵、乳製品などが代表的です。
肉類は全体の約20%がタンパク質だと言われています。
代表的な例を挙げると(100g当たり)
- 鶏肉(ささみ) 22g程
- 牛肉(もも) 21g程
- まぐろ 25g程
- さけ 23g程
- 卵(1個) 6.4g程
- 牛乳(コップ1杯) 6g程
ざっとですが、こんな感じになります。魚が思ったよりタンパク質量が多いなと思ったんじゃないでしょうか?
タンパク質というとお肉ばかり摂ろうとしがちですがなんなら肉類より多いんですね。
さらに、魚は肉類に比べてカロリーが低い事が多いので
ダイエット中のタンパク質摂取方法としてかなりおすすめです!
まとめ
今日の内容は、
- 筋肉量増加には、筋トレだけでなくタンパク質を摂取する事が重要である。
- 筋トレとタンパク質摂取セットで行っていきましょう。
といった内容でした。
次の記事では、そんな大切なタンパク質を
- どれくらい摂ればいいのか?
- どんなタイミングで摂ればいいのか?
という内容で書いていきたいと思います。
それでは、今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!
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